こんにちは、武田です。3月4日は、ひたちなか情報電子専門学院の卒業式です。
今年で第28回目の卒業式を迎えることとなりました。当学院も歴史を感じるように年齢になってきました。
ここで、わたくしから卒業する皆さんに“一言”お伝えする言葉があります。
「人生は体力」
ということです。
【写真/2012年12月20日 フットサル大会 – 人生は体力!】
「人生は体力」だと感じる理由は以下の通りです。
わたしは皆さんからすると倍の年齢です。
20代、30代のころは、スポーツ大会で学生の皆さんと対戦しても違和感を感じませんでした。
しかし最近一つ感じることがありました。
例えば、バドミントンで自分の前方にシャトルが落ちそうになったとき、以前であればダッシュして取りにいくことが出来たのですが、今は出来ません。
「出来ない」というのは、具体的に言えば20代だったらダッシュして打ち返せた程度のものが今は出来なくなったという意味です。
意識の上では「ここでダッシュだろう」と考えているのですが、その一歩がでないのです。
あと一歩とか、次の一歩を行う上では体力が必要になります。体力が落ちると気持ちの上で行動が消極的になっていきます。
千里の道も一歩から、といいます。
でも最初の一歩を踏み出すには自分の中にその力が備わっていないとできないことだと若い頃に比べて感じるようになりました。まずは体力がないと何も出来ないのです。
体力と気持ちとは繋がっていると思います。
経済の世界では、資本といえば財産を指しますが、わたしたちが生まれたときから持っている資本は自分の体に他なりません。
自分に備わった資本を使って、世の中で何ができるのか?だと思います。
そういう意味で、体力は大事です。
記/武田修一
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たしかに体力だけは必要です。毎日先生のブログを読んで励まされています
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野中さん、こんにちは。
寝るときでさえ、体力を使っているそうですよ。
学ぶにも遊ぶにも体力がないとできません。
わたしも常日頃体力維持に努めています。
武田修一