SNSと心の満足度

まだまだ暑いですね。武田です。
そろそろ携帯やスマホとの距離を空ける時代になってきました。

わたしは仕事柄卒業生が就職した企業を訪問することがあります。
最近は、訪問先企業で働く卒業生が、その会社で重要な位置にいることも多くなってきました。
要するにわたしが長年ひたちなか情報電子専門学院で教えてきて歳を取ったからという面もありますが、卒業した学生がきちんと仕事に向き合っているという事でもあります。
いつもそんな卒業生たちに会うと尊敬の念がふつふつとわいてきます。
あと、これは極めて大事なことですが、卒業生に会うと元気になります。

わたしはSNSはほとんど利用していないし、携帯やスマホも持っていない(今時そんな人がいるのかと思いますが、本当にわたしには必要ないのですよ!自由に生きたいので)ので、卒業生とは直接会うことでしかやりとりができません。

さて、本題はここからです。
SNSは便利ですし、多くの人とやりとりができます。
しかし、と考えることがあります。
もし、一日に何時間もSNSを利用していて人とは1秒たりともその人たちに会っていないのであれば、さみしいことだと思います。
人と直接会って話をしたり、遊んだりする方が、疲れますが得るものも大きいです。
得るもののうち「心」が得るものが大きいのだと最近は思いました。

なぜかと言うとTwitterは何時間見ても心がさみしいのに対し、1分でも直接会って「元気?」と言った方が「心」が満足するからです。
「心」に関していえば、時間を費やしたから満足するわけではないのだと思います。

あなたはスマホの画面に映る自分の顔がどんなだか知っていますか?

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