1月も後半を迎えて、見学会のお問い合わせが増えてきました。
たくさんのお問い合わせありがとうございます。
しかし、次回の見学会は2月中頃…少し期間が開いているのが現状です…
それでも安心してください。ご要望ございましたら別日でも開催いたします!
この時期になってくると進路決定を先延ばしにするスケジュールは不安ですよね。
ご相談に応じて開催できるよう努めますので、是非お気軽にご連絡ください。
新型コロナ発生から1年が過ぎようとしていますね。武田です。
Pythonでもグラフ表示が簡単にできます。
今回はmatplotlibというグラフ表示が簡単にできるモジュールを紹介します。
上に表示されている棒グラフもこのモジュールを使って描きました。
ここ1週間の茨城県での新型コロナウイルス感染者数のグラフです。
データは茨城県の公式ページにあるこちらを参考にさせて頂きました。
matplotlibはPythonを標準インストールした状態では使えませんので、以下のようにコマンドラインからpipを使ってインストールします。
pip install matplotlib
プログラム matplotlib_covid19.py
# matplotlibライブラリを使ってグラフを作成する import matplotlib as mpl import matplotlib.pyplot as plt mpl.use("Agg") # x軸とy軸のデータ x = ["1/8", "1/9", "1/10", "1/11", "1/12", "1/13", "1/14"] y = [127, 109, 84, 67, 70, 77, 104] # グラフタイトル plt.title("COVID-19@Ibaraki") # y軸の表示範囲 plt.ylim(0, 150) # グラフを描画 plt.bar(x, y, color="green") # 描画したグラフを画像に保存 plt.savefig("mapplot_graph_sample.png")
もちろんmatplotlibは、棒グラフ以外も描画できます。19行目のplt.barの部分をplt.plotとすれば折れ線グラフになります。
できればこのグラフが0に近づいていくことを願います!
参考URL
https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/ichiran.html
https://techacademy.jp/magazine/19316
冬将軍が来ましたね。武田です。
ところでわたしの車はマニュアル車です。
ギアチェンジとクラッチで車を走らせる面倒くさいタイプの車です。
マニュアルと言えばもう一つ手引書という意味もありますね。今回はこちらのマニュアルの話です。
プログラミングの入門編を終えた方は、できればそれぞれのプログラミング言語にある公式マニュアルを読むことをおすすめします。なぜならある意味原本だからです。現代ならプログラミング関係のマニュアルは全てホームページで読むことが出来ます。
例えば以下はPythonの公式ドキュメントの一部です。
非常に分かりずらいです(笑)
でもスクロールすると使用例などもかいてあるので真似てやってみると少しずつ理解できていきます。(ちなみに以下のurlopen関数はサイトのHTML情報を取ってくる関数です)
最初から公式ドキュメントを見てプログラミングするというのは敷居が高いと思います。
そこで次のような調べ方をおススメします。
公式マニュアルで調べるメリットはあります。
例えば調べたサイトでは説明のなかった部分も知ることが出来たり、類似する他の関数やメソッドなどもついでに知ることが出来たり深く知る事が出来る点がメリットです。
初心者を脱する近道は面倒な事をすることだと思います。
師走になりつつありますね、武田です。
最近、1年生の授業「プログラミング」の中で1本の動画を紹介しました。
タイトルは、「プログラミングにはやってはいけない勉強法がある!?」というものです。
プログラミングを学ぶにあたって非常に的を得た事を話している動画でしたので、このブログでも紹介したいと思います。
わたしもプログラミングに対しては、この方とほぼ同意見です。(わたしも同じような話を学生にしたことがありますが、やはりユーチューバーの方は説得力がありますね。話す口調やテンポなど別の意味で参考になりました)
・プログラミングは覚えるものではない
・インプットしたらすぐにアウトプットする(コードを憶えたらすぐに使ってみる)
・自分が使うものをまず作ってみる
などはわたしも常々感じています。
プログラミング言語もただの道具に過ぎません。それを使って何を成すか(成せるか)が大事です。
習ったことはすぐに使うと面白くなってきます。