「先生。俺、受けます!」
これは検定試験の希望者をつのったときの1年生M君が即答した言葉です。
何事にも積極的な彼は、さわやかな印象を受けます。
何かに挑戦するときにためらわずにサッと行動できる人が1年生の中には多いなあとわたくし、武田は思います。
ひたちなか情報電子専門学院の学生は2年後には社会に出ていきます。
社会人になると誰もが結果を求められます。結果が全てと言っても過言ではないと思います。
しかしながら、結果だけに固執する必要はないとわたしは思います。
よく例え話でするのですが、結果とは何かを食べたときに出る排泄物のようなもので、いってみれば金魚のフンみたいなものです。それ自体が重要ではないということです。
わたしは結果を追い求めすぎるよりも、物事に挑戦し一生懸命にすることに意義があると思っています。
一生懸命にする、そのことだけに意義がある。
と言ったらいいすぎでしょうか。
それが人生なんじゃないかなぁ、と今年を振り返って感じました。
それでは皆さま、よいお年を!
〓武田〓