Unityを使って3Dオブジェクトを落下させる

こんばんは。武田です!
ひたちなか情報電子専門学院は、春休みです。
今日は卒業制作でも学生が使っているUnityについてお話します。というかこちらの動画を見て下さい。

Unityは、3Dキャラがバリバリ動き回るゲームを作りたい人ならぜひ使ってみて欲しい開発環境です。
プロも使っているそうです。
今回は、「ユニティちゃん」というアセットを使って女の子キャラをいきなり動かしています。
プログラムなしでここまでは簡単に出来るところもUnityの凄いところです。

ちなみにアセットというのは、3Dモデルデータ(キャラクタのデザインや動き)の一式を指します。有料・無料のアセットがUnityアセットストアというところ(iTunesで言うならiTunesストアみたいなものです)に提供されていて、Unityアカウントを作成すれば自由に利用できます。
今回利用した「ユニティちゃん」は、なんと無料のデータです。無料のデータだけでもかなり凄いゲームが出来てしまいます。あくまで見た目だけはですけど。

サンプル動画では、
1.Cubeというオブジェクトを作って
2.Cubeオブジェクトを落下させ
3.Cubeオブジェクトに変な動きをさせる

までを操作しています。

今回は3の部分で一行だけプログラムを入力しています。
動画の最後に出てくる

transform.Rotate(1, 1, 1);

の部分です。

重力や物体同士の当たり判定などはプログラムなしで実装できるため昔の3Dゲーム制作とは比べ物にならないほど開発効率が高いのではないかと思います。

4月からの授業でもぜひ取り入れたい開発環境です。
ユニティちゃんの顔、残念ながら見れませんでしたよね。
見たい方はぜひUnityを使ってみて下さい!(笑)
ではまた。

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