Pythonの簡便さ

3月の雨は冷たいですね。
武田です。

Python(プログラミング言語)を少勉強しているときに、内包表記というものを知りました。
C言語と比較すると違いが際立ちます。
使いようによっては簡潔に記述できかつ便利な表記方法ですのでちょっと紹介します。

例えば一次元配列を要素数100個作って初期値を1~100に設定したいとします。

イメージとしては、

n[0] = 1;
n[1] = 2;
n[2] = 3;
:
n[99] = 100;

こんなことをしたいとします。

C言語ならこんな感じでしょう。

int i, n[100];
for(i=0; i<100; i++){
	n[i] = i + 1;
}

Pythonの内包表記を使うとこうなります。

n = [i for i in range(100)]

あっさり一行で出来てしまいました。
この他にPythonの内包表記は、リストと組み合わせたり、if文が使えたりと色々と応用が利きます。

次の表記もPythonの内包表記を使っています。

cell = [ [0 for i in range(10)] for j in range(10) ]

さて何をしているでしょうか???

ではまた!

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