春めいて来ました。武田です。

今日はわたしの好きなレゴブロックで作った作品を紹介します。

一番のお気に入りはこちら!

一眼レフカメラです。
手抜きではありません。レゴは想像力が勝負です。
でも、ふざけるな!と言われそうなのでちゃんとした一眼レフはこちらです。

一応ファインダーもあります。

次は2番目にお気に入りの「馬」です。

落ち込んだりも出来ます。

あと動物シリーズだと「ラクダ」もあります。レゴはカラフルでいいですよね。

木。

花。

もう一度作れ!と言われても無理そうなのがこちら。

「潜水艦魚」です。

砲台も完備。

新しいものを作ろうとするとき、既存のものをぶっ壊さないといいものが出来ないんですよ。
そこがレゴブロックの良い所だと思います。

ではいつか!

緊急事態宣言発令とは新世紀エヴァンゲリオンの世界になってきたみたいですね。武田です。

ソフトウエア開発でよく見聞きするGitGitHubという言葉。
わたしもつい最近までよく分かっていなっかったのですが、この2つについてまとめてみました。

ちなみにGitは「ギット」、GitHubは「ギットハブ」と読みます。

Git

バージョン管理システム。各OSに向けたインストーラが用意されており利用できる。
操作は全てコマンドラインから行うため初心者には敷居が高い。

主にソフト開発の構成要素(ソースコードやソースコードから呼び出される画像などのデータ、それらのフォルダ構成など)の変更履歴を残していくためのソフト
例えば1つ前の状態に戻ることができたり、どこをどう変更したのかが分かるようになっている。
大規模なソフトウエアだと必須の管理機能。

Git公式サイト

https://git-scm.com/

GitHub

Gitを使って作成したリポジトリ(管理するファイルやフォルダの状態を記録しておく場所)をウェブブラウザ上で閲覧や公開が出来るようにしたWebサービス。(ちなみに冒頭の画像はGitHubのサイトイメージです)

ブラウザ上でGitの管理履歴を操作できるため、ある意味GitのGUI版としての利用もできる。
また、リポジトリを公開した場合、他人が閲覧して自分のGitHubに取り込んで開発を行うことができるため、自分では実装できていなかった機能を他人が作ってくれたりするようなことも期待できる。

GitHubの日本版公式サイト

https://github.co.jp/

GitとGitHubの小話

実はGitLinuxの開発者で有名なリーナス・トーバルズ氏が開発している。

Linux開発時にそれまで利用していたバージョン管理システムのソフトの提供が終了することになったため、トーバルズ氏が自分で開発したそう。それが今では世界中の開発者の必須アイテムともなっているのは凄い話。

以下に詳しく出ています。

Git誕生10周年を記念した開発者のリーナス・トーバルズ氏のインタビュー

ちなみにGitHubはトーバルズ氏が作ったわけではなく、Gitのファンだった人たちが集まって作ったWebサービス。なんかこう広がりがあっていいですね。

参考記事

共同創業者に聞いた、GitHubは何が違ったのか?

以上、GitとGitHubの違いでした。
でも実際にGitとGitHubを使ってみないと本当の違いは分からないと思います。

冬将軍が来ましたね。武田です。

ところでわたしの車はマニュアル車です。
ギアチェンジとクラッチで車を走らせる面倒くさいタイプの車です。
マニュアルと言えばもう一つ手引書という意味もありますね。今回はこちらのマニュアルの話です。

プログラミングの入門編を終えた方は、できればそれぞれのプログラミング言語にある公式マニュアルを読むことをおすすめします。なぜならある意味原本だからです。現代ならプログラミング関係のマニュアルは全てホームページで読むことが出来ます。
例えば以下はPythonの公式ドキュメントの一部です。

非常に分かりずらいです(笑)

でもスクロールすると使用例などもかいてあるので真似てやってみると少しずつ理解できていきます。(ちなみに以下のurlopen関数はサイトのHTML情報を取ってくる関数です)

最初から公式ドキュメントを見てプログラミングするというのは敷居が高いと思います。

そこで次のような調べ方をおススメします。

  1. 最初は検索して分かりやすそうなサイトを見て大まかに理解する
  2. 調べた中に登場した関数などを公式マニュアルで調べてみる

公式マニュアルで調べるメリットはあります。
例えば調べたサイトでは説明のなかった部分も知ることが出来たり、類似する他の関数やメソッドなどもついでに知ることが出来たり深く知る事が出来る点がメリットです。
初心者を脱する近道は面倒な事をすることだと思います。

こんにちは、武田です。
プログラミングやITについて学ぶなら当学院へ!と言いたいところですが、最近はネット上の学習サイトや動画も増えてきました。これらはほとんど無料です。しかも充実しています!(宣伝しているわけではありませんが、良いものなので紹介したいと思います)

paiza.IOは、古くからある日本語のプログラミング学習サイトです。

https://paiza.io/ja

アクセスすると「コード作成を試してみる(無料)」というボタンがあるのでクリックします。

クリックするとこんな感じ。コードエディタがすでに起動しているので、このままプログラミングが可能となっています。
左上にプログラミング言語選択ボタンがあるのでクリックしてみます。

なんとこんなに沢山のプログラミング言語が選択できます!

とりあえずC言語を選択。おきまりの「Hello, world!」を出力してみます。
コード入力ボックスの下の実行ボタンを押せば、下のコンソールに実行結果が出力されます。

わざとセミコロンを取ってエラーが起きるか試してみました。
ちゃんと4行目でエラーのメッセージが表示されています。

少し複雑なプログラムをコピー貼り付けしてみました。
ありゃりゃ?ヘッダーファイルの「conio.h」はインクルードできないようです。
完璧ではないようですね。


キーボード入力を伴うプログラム
も実行させてみました。
動作しますが、注意が必要です。「入力」というタブに事前にキーボード入力するデータを入れておく必要があります。

プログラミング言語をブラウザ上で実行できるだけでも凄いですが、paiza.IOには無料で受講できる講座(アカウント登録が必要)も充実しています。

講座は一部有料もありますが、初心者なら無料の講座だけでも十分です。(もう学校はいらないんじゃないだろうか?)

以上、ブラウザでプログラミング言語が実行できるサイトpaiza.IOの紹介でした。

武田です。
夏休みも終わるころに言うのも気が引けるのですが…

夏休みは動画学習にちょうどいい時期です!(部屋にクーラーがあるなら)

今の時代、ネットを使えば自宅にいながら学べる時代です。
わたしが最近チェックしたゲーム制作などを学べるサイトをご紹介します。

ある意味大手なのですが、UnityUnreal Engineのサイトです。
UnityとUnreal Engineについて簡単に説明すると…

Unity
ゲーム開発環境。スマホゲームの5割はUnityで作られているといわれている。
3Dゲーム・2Dゲームどちらも開発可能。一世を風靡した「Pokémon GO」の開発で有名。
ゲーム開発環境ソフトでは世界No1。
Unreal Engine
ゲーム開発環境。「鉄拳7」に代表される現実に迫るグラフィックの描写に定評がある。
最近話題の「フォートナイト」もUnreal Engine製。

一説によると、Unityはスマホよりで、Unreal Engineは超美麗なグラフィックを生かせる環境が必要なため、ハイエンドゲーム向けが得意との事。もちろんUnityでも十分グラフィックは綺麗ですが。

で、冒頭の動画学習に戻りますが、Unity、Unreal Engineとも学習サイトが用意されています。
どちらも無料で最新ゲーム開発環境を使ったゲーム制作が学べます。

まずはUnity

Unity Learn

ご覧の通り英語です。とっつきにくいですねぇ。

流れとしては、こんな感じで文章説明があって、

途中に動画が挿入されている感じ。(こちらも英語)

英語アレルギーの方にはつらいかもしれません。

お次はUnreal Engine

URLは、https://learn.unrealengine.com/home/dashboardとなりますが、こちらはアカウント登録しないとみることが出来ませんので、イメージのみで失礼します。

トップ画面。
Unityと比べると日本語で表示される点に安心感があります。

こんな感じでUnityユーザからの取り込みを意識した学習動画もありました。

動画での解説がほとんど。
音声は英語なのですが、字幕が日本語でこちらもUnityと比べると親切です。

いかがでしたか?

最新のゲーム開発を自宅にいながら無料で学べる時代です。(やる気さえあればですが)
まあ、ともかくわたしの子供の頃より学習環境は格段に良くなっていると思います。

余談

ところで今回UnityUnreal Engineを調べていて分かったのですが、最近Appleストアから削除された「フォートナイト」は、Unreal Engineで制作されたもので、なおかつUnreal Engineを作っている会社と「フォートナイト」を作っている会社は同じEpic Gamesであるという事実です。

更に調べるとEpic Gamesはゲームも作り、ゲーム開発環境もつくり、Steamのようなゲーム販売のプラットフォームも持っていたのでした。Epic GamesはAppleに喧嘩を売れる大企業だったんだな、と感じました。

6月18日(木)より通常授業に戻りました。
当学院生もリズムがとれない中よく頑張っています。武田です。

今年わたしの担当はC言語からPythonに変わりました。
C言語も最初に学ぶプログラミング言語としてはいい言語だと思っています。理由は他のプログラミング言語の文法に大きく影響を与えているので、別の言語を勉強した際、割とすんなりとは入れるからです。ただしコンパイルが必要だったりコード量が新しい言語より長くなりがちなので、初心者は辛いかもしれません。

Pythonはその点では、初心者にやさしいかもしれません。
記述はC言語より少なくて済みますし、サードパーティ製のライブラリをインストールすると色々と面白いことが簡単に出来るイメージがあります。QRコードを作る、画像処理をする、人工知能を扱う…等。

C言語ではできなかったことに今年はPythonの授業で挑戦してみようかと思っています。

Pythonコード例(QRコードを作る)

# -*- coding: utf-8 -*-
import qrcode
file_name = "qr_code.png"
qr_string = "そのやり方は、色々ある"
img = qrcode.make(qr_string)
img.save(file_name)
print("QRコード画像を保存しました")

武田です。今日も肌寒いですね。
ひたちなか情報電子専門学院も来週(5/25)から時間短縮ではありますが、学生は登校開始となります。

話は変わりますが、サーバなどに利用されているLinuxのコマンドWindowsのコマンドプロンプトの命令は似ているものや同じ名称のものまであるので、時々混乱します。
私が間違えるものを表にしてみるとある点に気づきました。

Windowsコマンド Linuxコマンド 意味
cd cd ディレクトリ移動
dir ls ディレクトリ情報表示
del rm ファイルの削除
copy cp ファイルのコピー
rename mv ファイルやフォルダの名前変更/移動
type cat ファイル表示
help man コマンドの使い方表示

とくにファイルの削除、コピー、名前変更のコマンドはよく間違えます。
で、気づいた点は、Linuxコマンドの方が命令の文字数が少ないことです。2文字のシンプルなものが多いかな、というのが印象です。

これからはLinuxコマンドで迷ったら短い方と思い出します。

p5.jsでお絵描きのイメージ画像

こんにちは。武田です。
5月6日まで当学院は休校となっています。
現在、当学院の職員は交代制で出勤しています。

しかし来客はほとんどありませんね。配達の方が時々来る感じです。
就職関係での電話は今日2件ほどありました。企業も学生の求人にはかなり神経質になっているようです。

そうそう、午後に1名登校日を間違えた学生が来ました!
元気そうで良かったです。何はともあれ、健康が一番です。
今年はインフルエンザにかかる学生が当学院では0というのも特筆すべき事かもしれません。

 

新型肺炎の中国での状況を確認する

新型肺炎ウイルスのニュースを見ない日はありません。武田です。
日本での報道は毎日見聞きしていますが、大元の中国ではどのような情報が提供されいるかチェックしてみました。

中国には百度(バイドゥ)という検索サービスがあります。
新型肺炎情况」と検索するとトップにくるのが以下のサイトです。

新型冠状病毒肺炎 – 疫情实时大数据报告

2月14日の朝に見たときのイメージ。
新型肺炎の中国での状況を確認する

感染状況が59913人となっています。(たぶん今現在はもっと増えています)
地図をクリックするとその省ごとの更に細かいデータが示されていました。

下にスクロールすると、日ごとの増加状況が示されています。
新型肺炎の中国での状況を確認する

上記の画像で驚いたのですが、前日より15000人も感染者が増えています
理由は分かりませんが、2月11日と2月12日の差が激しいことがグラフから見て取れました。日本ではこうした状況がリアルタイムでは提供されていないのではないでしょうか。

情報は1箇所から見て判断するだけでは危険だと思います。
今日は参考までに中国では新型肺炎の状況がどう報道されているかを紹介しました。

こんにちは。今日は少し夏日になりました。武田です。

もうかれこれ何年前になるでしょうか?学生時代に作ったサイトをずっと更新している卒業生がいます。

きょうはこちらを紹介します。

ガンプラおもしろホームページ」です。

URL: http://www7b.biglobe.ne.jp/~gunomo/index.html

タイトルからして彼はガンダム好きです。
サイト内容は自分が作ったガンプラ(ガンダムのプラモデル)の感想がメインです。

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